こんにちは、スマートトーマスです。
前回に続いて、和風ホラーゲームの傑作「影廊 - Shadow Corridor」のMAP攻略を紹介したいと思います。
ランダム生成されるマップを様々なアイテムを駆使し、迫りくる徘徊者を避けながら生き延びるゲームです。
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MAP
概要
今回紹介するのは第三の回廊MAP「霊魂の淵叢」になります。
他のマップに比べ多くの階層を備えた複雑な構造をしており、通り抜けるだけでも階層を行き来した迂回が必要になるエリアもあります。また、一部のエリアでは水路があり、長靴を装備していない場合は速度が大幅に制限されます。
回廊MAPは、南の「STARTエリア」(青)から出発し、5×5マスのエリアで「勾玉」を入手し、北の「GOALエリア」(橙)に辿り着くのが目的です。
5×5=25マスのエリアは、それぞれ中央マップ(黄色)・端マップ(水色)・角マップ(緑)と呼ばれ、ゲームのたびにランダムに配置されます。
※エリアアイコンの詳細はこちら
ワープ先一覧
角エリア1:長方形の小部屋、箪笥あり、格子窓2面・襖1面
角エリア2:長方形の小部屋、棚・箪笥あり、窓なし
角エリア3:正方形でない小部屋、ロッカー・箪笥×2あり、扉の背面に窓あり
角エリア4:長方形の小部屋、箪笥×2あり、格子窓1面・襖2面
端エリア7:正方形の小部屋、棚あり、扉の右隣りの面が窓
中央エリア2:長方形の小部屋、箪笥あり、扉の右隣りの面が窓
中央エリア9:長方形の小部屋、棚あり、格子窓あり、床が水没
STARTエリア
開始地点の船で「小さな鈴」を入手できるほか、途中の小部屋で爆竹とカメラを入手できます。隣接する中央エリアは中央エリア1固定です。
角エリア
マップの四隅のエリアです。
隣接するエリアが2つだけのため、比較的徘徊者が訪れにくいマップです。
角エリア1
ワープ先エリアの一つです。(右下の小部屋)→ワープ先エリア一覧へ
地下の水門は鍵部屋のレバーで開閉操作ができます。レバーやロッカー付近から水門の中に爆竹を投げ込めるので徘徊者の閉じ込めができます。
また、ロッカー脇のスペースは徘徊者が入り込めないので憎悪含めた安全地帯です。(混沌の神楽鈴振りに使える)
ロッカー付近の箪笥の上に固定でコンパスがあります。
角エリア2
ワープ先エリアの一つです。(左下の小部屋)→ワープ先エリア一覧へ
棚がたくさん配置された特徴的なエリアです。
ロッカーの裏スペースは徘徊者が入れない安全地帯です。
勾玉は地下を経由して鍵で開くか、棚の上から爆竹を投げ込んで徘徊者を誘導するのも可能です。(初期段階で上の入り口付近の扉はレバー操作しないと開かない扉になっていますが、徘徊者が通行して開けてしまうことがあります。)
角エリア3
ワープ先エリアの一つです。(1F右上の小部屋)→ワープ先エリア一覧へ
他の角エリア同様、ロッカー脇が安全地帯です。
ロッカー部屋からは格子窓へ爆竹を投げて徘徊者を大きく迂回させることや、前の通路から投げて勾玉部屋を開けることもできます。
勾玉は鍵だけで入手できますが、台にいる面蟲に注意です。
角エリア4
ワープ先エリアの一つです。(1F上中央の小部屋)→ワープ先エリア一覧へ
1Fのレバーで3枚の水門を開けることで勾玉を入手可能です。(手前→中央の順にレバー操作、鍵が1本必要)
また、B1のレバーを操作で1枚目の水門を下げられるので、一時的な安全地帯を作ることができます。
1Fのレバー部屋付近は徘徊者が通り道にするので通行は要注意です。
※下に降りる階段と柵の間は歩けるようになっていて、徘徊者に捕まりません。(視認はされるので鈴振り用。画像では下に憎悪がいます)
端エリア
マップの外側に位置するエリアです。
隣接するエリアが三方向となります。
端エリア1
吹き抜け構造で視界が開けています。
中央の下り階段から勾玉部屋に行けますが、泣き声の主が出てくる罠部屋です。回避にも時間がかかるため、回収は非推奨です。
端エリア2
エリアの行き来にはB1の水路を通行する必要があります。
勾玉は神楽罠の先にあります。脇の棚に固定カメラがあるので、カメラによる回避も有効です。
端エリア3
2枚の水門があり、1FとB1のレバーでそれぞれ開閉切り替えして通行できます。(初期段階は左が1F、右がB1を塞いでいます)
勾玉は鍵部屋に1つずつありますが、水門で塞がれるため再度入りなおす必要があります。
端エリア4
B1の水門前に泣き声の主がいるエリアです。
1Fのレバー操作後、鍵部屋に閉じ込められますが鍵扉付近で走ることで泣き声の主に開けてもらうことが可能です。(鍵扉解放後、追跡は解除されます)
また、レバー部屋の床は格子のため、爆竹誘導で徘徊者を閉じ込められます。
端エリア5
4つの水門はそれぞれ奥のレバーを操作で開きます。
水門を超えたあたりで神楽鈴が現れます。
逃げる場合はレバー操作で階段上の閉ざされた扉を開き、ロッカーに向かいます。
もしくは勾玉付近でカメラでスタン後、水門のレバーを操作で神楽鈴をそのまま閉じ込められます。
また、ロッカーと柵の間は安全地帯です。
端エリア6
エリアの通行に階層の上下等迂回が必要です。
2Fから水路に落ちると固定鏡から勾玉部屋へワープできます。
ワープ先ではレバー操作で地下に落ちた後、神楽鈴の追跡が開始します。逃げた先で勾玉と手鏡の回収、逆側ではカメラと手鏡の回収ができます。
また、B1の勾玉は鍵があれば回収可能です。(天井が格子のため2F等から爆竹誘導もできます)
端エリア7
ワープ先エリアの一つです。(2F右下の小部屋)→ワープ先エリア一覧へ
徘徊者はワープ部屋前の通路まで来ることがあるので、格子窓から1Fの通路に爆竹を投げるのが安全です。
勾玉は1F左の祭壇にあり、泣き声の主が守っています。また、水路から行ける祭壇の下には鍵などのアイテムが固定配置されています。
端エリア8
勾玉取得にはエリア上側の階段から2Fでレバー操作(要鍵)、下側の階段から3Fに移動して落ちる必要があり、手間がかかりますが3Fの先には固定の水晶があります。
エリアに2つの崩落地点があり、徘徊者の排除に有効ですがエリア通行に地下水路を経由する必要があるので注意が必要です。
勾玉部屋は棚の手鏡で強制ワープになります。また、1F右上の小部屋奥の箪笥には赤い液体の小瓶(大)が固定であります。
端エリア9
勾玉部屋はエリアの通路になっており、徘徊者が破壊してくれることがありますが、隠れ場所として利用できないので注意です。
B1階で大勾玉を入手可能です。大勾玉部屋へは2つの扉があり、一つ目は鍵扉、二つ目は閉ざされた扉になっています。
※閉ざされた扉は、1Fの鍵扉の先で落下して入れるB1階中央の小部屋のレバー操作が必要です。(実質鍵2本が必要。小部屋は爆竹誘導で開放可能です。)
※他のマップ同様、ノーコンティニューのみ入手が可能です。また聖域開放には、「大勾玉入手&ノーコンティニューで霊魂の淵叢クリア」をしておくか、「他マップで入手済み&大勾玉入手&ノーコンティニューで隠しエリア到達」する必要があります。
大勾玉部屋への扉付近のしゃがみでしか入れない通路(緑の場所)は、徘徊者が入れない安全地帯です。爆竹で徘徊者を大きく迂回させられます。
大勾玉エリア入り口
大勾玉部屋
端エリア10
1Fの左から/下からを遮っている障害物は登って超えることができます。
勾玉は鍵のついた2Fの小部屋の先から落ちて入手できます。(レバー操作で扉が開きます)
中央エリア
マップの中央及びスタート/ゴールエリアの隣接エリアです。
四方向に行き来ができる一方、徘徊者が通行することが多いです。
中央エリア1
STARTエリア隣接固定の中央エリアです。
いきなり通路の分岐があり、それぞれ左・上・右のエリアに移動できます。
セオリーとしては左or右がお勧めですが、上への通路の棚に鍵があることがあります。
中央エリア2
ワープ先エリアの一つです。(1F中央左下の小部屋)→ワープ先エリア一覧へ
ワープ直後に千里眼等がいる場合は格子窓の外に爆竹を投げましょう。
勾玉はB1の水門部屋の中にあります。(レバー操作が必要、泣き声の主に注意)
初期段階では水門が閉じているので泣き声の主に見つかっても問題なしです。(徘徊泣き声の主との混同に注意)
また、2Fの上の落下地点からB1の棚の上に落ちることができ、こけしと鍵を入手可能です。(徘徊者に発見されますが、安全地帯です)
中央エリア3
2F左上の角を通過すると、神楽鈴が飛び出してきます。勾玉部屋まで逃げて手鏡で強制ワープになります。
また、崩落地点手前の小部屋のロッカーと壁のスペースは安全地帯です。
中央エリア4
勾玉はB1の水路を抜けた袋小路にあります。崩落で閉じ込められるため、強制ワープです。
中央エリア5
ワープ先エリアの一つです。(1F右下のスペース)→ワープ先エリア一覧へ
ワープ直後に徘徊者がいる場合、障害物を越えてようにor扉を開けてB1に向けて爆竹を投げるのが有効です。
上下左右の構造が似ているため、現在位置と進行方向を見失わないよう注意です。
B1中央に勾玉と泣き声の主がいます。他の徘徊者がいなければカメラ、他がいれば水晶で一気に突破がお勧めです。
中央エリア6
1F中央の部屋のレバーを操作すると、床が抜けて勾玉部屋に落下します。(75前後ダメージ。竜蟲がいます。固定鏡で1F中央の部屋の上の小部屋にワープします)
床が抜けた後は紫の場所の壁沿いのみ通行可能です。
B1の水門は2か所のレバーでそれぞれ開閉可能です。(初期は閉じている。上のレバーを利用すれば徘徊者の閉じ込めが可能)
レバー操作で落下時、上方向に向けて走ると正面の扉の真下あたりに足場があり、聖域へのルートに向かうことができます。(75前後ダメージ。鍵2本必要。事前に他含め大勾玉を入手しておく必要があります。)
中央エリア6入り口
中央エリア7
上下に一本道が開けています。
勾玉部屋は鍵があれば入手可能、B1のレバーを操作で1F左の光石部屋の扉が開きます。
中央エリア8
2Fの左上の部屋は床が抜けていて、右上から伸びた板の先に固定鍵があります。(1Fから上を向いて取ることもできる)
2Fを経由して1F右下の部屋から泣き声の主がいる特殊マップにワープします。(右マップの下の部屋)
他の徘徊者はいないため、手順を誤らなければ安全に勾玉が入手できますが、爆竹誘導の手間や、棚から脱出用の手鏡入手→レバーで扉を開放→泣き声の主の罠を回避と時間がかかります。(勾玉の他、赤い液体の小瓶(大)と水晶玉があります。)
中央エリア9
ワープ先エリアの一つです。(B1右下の小部屋の左下)→ワープ先エリア一覧へ
エリアの行き来には地下水路を通る必要があり、難易度の高いエリアです。勾玉部屋は鍵があれば入手可能です。
B1上は水門で左右が塞がれていて、両サイドのレバーで開閉が可能です。
中央エリア10
1Fの中央を貫いた橋とB1の勾玉の神楽罠が特徴的なエリアです。
神楽罠は両サイドのロッカーで回避できます。
左右から入った場合は左下から地下に落ちることができますが、上下からは登れないのでエリアを迂回する必要があります。
中央エリア11
エリアの左・上と右・下を行き来するには隠れ場所のない2Fを通行する必要があります。
勾玉は鍵があれば入手可能です。
隠しエリア
中央エリア6のレバー操作で抜ける床で落下した際、レバーに対して正面の足場に乗ることで、聖域への隠しエリアに進むことができます(鍵2本必要)。
途中の固定鏡では中央エリア6のレバー部屋隣の小部屋にワープできる他、手鏡も置いてあり、通常攻略への復帰も可能です(但し再度隠しエリアに来る場合、体力回復が必要な点に注意です)。
エリア最奥の固定鏡で聖域を開放できる他、道中にこけしがあるので忘れずに回収しましょう。
エリアアイコン詳細
(1)壁 | 通常の壁です。通行不可、徘徊者の視認も不可。 |
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(2)格子 | 通行不可ですが、徘徊者の視認が可能です。爆竹投擲可能。 |
(3)扉・襖 | 鍵不要で開閉可能です。徘徊者の視認は不可ですが、破壊されることがあります。 |
(4)鍵扉 | 開けるのに鍵が必要な扉です。 |
(5)特殊扉 | 開閉不可、もしくは特殊な操作(レバーとか)が必要な扉です。 |
(6)棚 | 壁に設置されたアイテムが置いてある棚です。徘徊者の視認は不可ですが、棚間の隙間に注意。 |
(7)水門 | レバーなどで開閉操作する門です。徘徊者の視認や破壊も不可です。 |
(8)箪笥 | アイテムが入っている3段の箪笥です。最下段が開きかけの場合は虫ダメージに注意。 |
(9)こけし | 初期パッシブアイテム解放のための収集アイテムです。一度入手後は光るので、マップ特定のヒントになります。 |
(10)行李(ロッカー) | ライター等明かりを消して入ることで、千里眼・憎悪以外を回避できます。 |
(11)ワープ先 | 鏡等を使用した際のワープ先です。 |
(12)階段 | 表記上「左向き」「下向き」が下り階段、「右向き」「上向き」が上り階段です。 |
(13)崩落地点 | 表記地点の隣接地点を共に通過した際、崩落が発生します。徘徊者を閉じ込めることができ、爆竹やカメラを通さなくなります。 |
(14)勾玉 | ゴールに5個(初心者は3個)の収集が必要です。 |
(15)障害物 | 岩や崩れた棚など通行不可な障害物です。 |
(16)落下地点 | 穴等で下のフロアに移動できます。 |
(17)水路 | 足元が水場で、長靴装備でないと速度が激減します。また、水位が上がった際通行不可になります。 |
(18)泣き声の主(固定) | 固定配置の徘徊者です。通路を塞ぐか勾玉を守っているので爆竹誘導しましょう。 |
(19)罠 | 指定の地点に進んだ際、新たな徘徊者が発生します。 |
(20)徘徊者 | 罠で発生する徘徊者のスタート地点です。 |
(21)レバー | 扉の解放、水門の開閉等の操作をします。 |