こんにちは、スマートトーマスです。
和風ホラーゲームの傑作「影廊 - Shadow Corridor」のMAP攻略を紹介したいと思います。
ランダム生成されるマップを様々なアイテムを駆使し、迫りくる徘徊者を避けながら生き延びるゲームです。
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MAP
概要
今回紹介するのはヒグラシの回廊突破後、挑戦可能になる「骸流しの渓谷」の難易度:修羅になります。
初心者や挑戦者と同じマップであるものの、敵の配置・通行できる場所・ワープ先などが変更されており、1本道ですが高い技術が求められます。
回廊マップにおける最大の敵である「憎悪を振りまく影」が初登場し、2度プレイヤーに襲い掛かります。修羅で入手できる鍵には限りがありますが、節約することで憎悪①は回避可能です。
マップ攻略
漂着後、落下ポイントまで
左下が開始地点です。
右奥の棚で鍵を入手、鍵扉を開けて先の通路から落下します。(ダメージなし)
修羅の場合、落下地点手前の棚に、光石に加えカメラ(×3)が置いてあるので必ず入手しましょう。
神楽鈴エリア①
1Fの左下の水路に落下します。
次のエリアに入ったときにチェックポイントが記録されます。(死亡時の開始地点)
突当り右の扉は他難易度同様、閉ざされています。
左に進むと閉ざされた扉から神楽鈴の徘徊者が出現、追いかけられながらレバーを目指します。(そこそこ距離があり、レバー部屋からの折り返しがある都合上カメラでのスタンは必須です。スタン後追跡は切れるので、追いかけられてすぐ使ってしまうのもありです。)
レバーを操作すると、水流エリアへの鉄扉(鍵がかかっている)が開くので、水流エリアに向かいます。
※神楽鈴は追跡が切れた後、他難易度と同様の徘徊ルート(レバーから破壊した扉の手前まで)を行き来します。
※他難易度で通行できた橋の先のエリア(泣き声の主がいるところ)は扉が閉ざされているので通行不可です。一応神楽鈴エリア②から螺旋階段を通じて来ることは可能ですが、鍵の入手数/使用数が同じなので来る意味は無さそうです。(強いて言えば泣き声の主部屋で爆竹+1か)
水流エリア
鉄扉を抜けた先、3階層降りた先が水流エリアです。
途中の棚に「緑色の葉っぱ」があるのでパッシブアイテム未所持の場合は入手しておきましょう。
B1階部分の流れは挑戦者同様です。水流は右方向へ流れます。方向キーを押さなければ段差を落ちることはないので、落ち着いて先を確認しましょう。道中の罠は触れると即死なので注意です。
- 左端からスタート、一つ目の罠を越えたら右端へ走る。
- 二つ目の罠を抜けたら左端に走る。
- 次の階層へ落ちたら左端で三つ目の罠を抜ける。
- 最後は上下動する罠なので、罠が上がり始めるタイミングで突っ込むように走り抜ける。
- 左折してB2階へ
B2階は挑戦者にあった2つ目の水流罠への道が格子で閉じています。そのため、右の扉から奥に置いてある鍵を回収し、走り廻る徘徊者を掻い潜った後、ワープ鏡へ進む必要があります。
- 扉を開けて、奥の部屋に入ります。
- スタミナを回復させて、鍵を入手します。
- レバー部屋から走り廻る徘徊者が来るので、鍵を取った小部屋の手前の道まで戻り、そこでカメラを使用します。(扉から二マスぐらいまで進む必要あり。スタンさせた場所と逃げた位置が近すぎると追跡が残っていることがあります)
- 小部屋に戻って扉を閉め、角に移動します。(スタンさせた徘徊者からの視界から一旦消えないと追跡が切れない模様)
- 追跡が切れた走り廻る徘徊者は、水流罠への格子に向かって張り付くので、後ろを通ってレバーを操作します。(動き回らないので落ち着いてレバー操作が可能です。走りを感知しないので走ってOK)
- レバー操作で鍵を取った小部屋の扉が開くので、先に進んで固定鏡でワープします。
大勾玉エリア
- 格子部屋が並んでいる場所の台がある格子部屋にワープします。部屋の扉には鍵がかかっているため、神楽鈴の徘徊者がやって来たら(神楽鈴が二重に聞こえる、心拍音が聞こえる)台の前で走ることで開けてもらいます。神楽鈴が来ている間は、台の裏で屈みます。
- 神楽鈴は部屋の中央通路を上下に行き来するので、上方向へ部屋の前を通過したタイミングで左下へ抜けます。(走らないように注意。大体片方向8-9秒くらいなので歩きで十分いける筈)
- B1階に降りて爆竹×2と鍵を入手します。
- 1Fに戻り、奥の格子窓から鍵扉の前に向けて爆竹を投げます。
- 神楽鈴が戻る前にロッカーのある格子部屋に入ります。
- 神楽鈴が再び上下の往復を始めるので、見つからないように破壊された鍵扉から上へ進みます。
- 修羅ではランナーエリアに向かう通路は格子で閉じているので、大勾玉部屋の前を通過して、神楽鈴エリア②への固定鏡を使用します。(このルートでは体力減っていない筈ですが、途中のロッカー部屋で赤い液体の小瓶(大)を取ることができます)
神楽鈴エリア②
- エリア右下の固定鏡からスタートです。部屋を出るとチェックポイントです。
- 徘徊する神楽鈴が2体に増えています。固定鏡の部屋に戻り、2体の神楽鈴が目視できるようになったら鍵扉の前に向けて爆竹を投げます。
- もう一つのロッカー部屋に向かい、鍵を回収します。(この時点で節約しきれていると鍵は3本。修羅では水門の先には行けません)※ちなみに走って発見されたので泣き声の主はいる模様。
- 神楽鈴が部屋の前から離れたら部屋を出て、棚に向けて爆竹を投げます。(可能であれば神楽鈴2体がまとまっているタイミングがお勧め)
- 鍵扉まで走り抜け、鍵を開けて進みます。
- 神楽鈴罠が発動したら逃げて落下します。(88ダメージ程度)
走り廻る徘徊者(ランナー)エリア
マップは初心者、挑戦者と同様です。
中央右のエリアは初期段階で水に満たされているので、水門を上げるレバーを操作する必要があります。レバーは吊り橋の2Fから行くことができますが、1Fに下ろした吊り橋に、上下動のレバー操作直後に走りこむことで、走り廻る徘徊者のいるゾーンに行かないで済みます。
また、左上奥の棚にあった鍵は、修羅でも挑戦者同様無くなっています。
憎悪を振りまく影エリア①②
マップ構造は初心者と同様です。入手できるカメラの数は、エリア①②共に5回です。
鍵に余裕がある場合、憎悪①の追跡回避、憎悪②の鍵回収回避ができます。
修羅のみゴール手前に竜蟲がいるので、体力ぎりぎりの場合は注意です。
まとめ
固定マップ「骸流しの渓谷」の修羅を攻略しました。
挑戦者までに比べて複雑な操作を要求されますが、死亡によるデメリットは無いので、チェックポイントから繰り返しチャレンジしましょう。
攻略に必要な鍵の入手と使用タイミングは攻略難易度に大きく影響するので注意です。どれを取り、どこで使用するかを決めておくと攻略がスムーズにできます。
(難易度的には鍵入手の後半3回を回避、鍵使用の水流エリア~ランナーエリアの5回省略が良さそうです)
鍵の入手タイミング:6回
- 漂着後、落下ポイントまで - 棚
- 水流エリア - 罠部屋の岩の上 ※進行上入手必須
- 大勾玉エリア - B1階の棚
- 神楽鈴エリア② - ロッカー部屋の棚
- 憎悪を振りまく影エリア① - 最奥の岩の上 ※憎悪①の出現トリガー
- 憎悪を振りまく影エリア② - 終盤の台の上
鍵の使用タイミング:8回(うち回避不可3回)
- 漂着後、落下ポイントまで - 鉄扉
- 水流エリア - 罠部屋脇の鍵扉 ※ランナーのスタンで省略可
- 大勾玉エリア - ワープ先部屋の鍵扉 ※神楽鈴誘導で省略可
- 大勾玉エリア - ワープ鏡への道中鍵扉(2個) ※神楽鈴誘導で省略可
- ランナーエリア - 階段前の鍵扉 ※ランナー誘導か吊り橋操作で省略可
- 憎悪を振りまく影エリア① - 鉄扉
- 憎悪を振りまく影エリア② - ゴール手前の鍵扉