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ゲームの攻略情報を投稿しています。

Phasmophobia 攻略(基本情報)

こんにちは、スマートトーマスです。

 

本日はSteamで配信中の、幽霊を特定するホラーゲーム「Phasmophobia」の攻略をしていきたいと思います。

 

store.steampowered.com

 

概要

Phasmophobiaは、様々なアイテムを駆使し、主に以下を行っていくホラーゲームです。

  1. ゴーストの特徴からその種類を特定する
  2. サブ目標を達成し、お金と経験値を稼ぐ
  3. 呪いのアイテム等を使い、ゴーストと戯れる

マップ毎ゴーストは一体のみですが、近くで調査するプレイヤーをゴーストは認識しており、声や物に干渉した脅かし、最終的には命を狙うハントを行います。このように何時殺されてもおかしくない状況で作業を続ける必要があり、「敵から隠れながら進む」「敵を倒す」を主目的としているホラーゲームとは違った楽しみ方ができるゲームです。

※本記事はVer0.6.3.1 を元に作成しています。

 

プレイの流れ

マップ・難易度・持っていくアイテムを選択

広いマップ/高難易度の方が、一般的には攻略が難しく、時間がかかります。ハントされた場合に初期アイテム以外を失ってしまうので、慣れないうちは「小マップ/アマチュア」がお勧めです。

初期アイテム以外に追加するアイテムを選択します。ロストのリスクを考慮しながら選択しましょう。初期アイテムでは確認できない温度を計測する「温度計」、明るさを確保するため「強力な懐中電灯」はできるだけ早く購入して追加したほうが良いです。

ゲーム開始

スタンバイ→開始を押下した後、ローディングが終わるとゲームが始まります。

トレーラーに配置されたアイテムの回収(一度に3つまで)と、建物の鍵の入手をしたら、トレーラー入り口左の装置をクリックして調査開始です。

ブレーカーをつける(難易度:アマチュアは不要)

暗いと正気度が下がりやすい・温度の区別が付け辛い、という理由から、ブレーカーをつけておく必要があります。ブレーカーはマップ内の決められた場所のいずれかにあるので、マップを確認の上、付けに行きましょう。

※難易度:アマチュアでは初期段階でブレーカーONになっています。

※難易度:ナイトメアではブレーカー位置情報が無いため、候補地を順々に確認していく必要があります。

ゴーストの居場所(ゴーストルーム)を特定

ゴーストはいる場所で様々なものへの干渉を行います。ゴーストは特定の部屋(廊下)で活動することが多く、証拠を特定するアイテムはゴーストが近くにいないと効果を発揮しないため、ゴーストの居場所(ゴーストルーム)を特定するのが攻略の大事なポイントとなります。

特定の手法としては、

  1. ゴーストの干渉を目視する。
  2. ゴーストの干渉をEMFリーダーで計測する
  3. 温度計で10℃以下の場所を探す
  4. 証拠が見つかる場所を探す

がありますが、「1. ゴーストの干渉を目視」「4. 証拠が見つかる場所を探す」はゴーストルーム特定前ではあまり有効な手段とはいえません。そのため、「EMFリーダー」「温度計」のいずれかを使用して確認していくことになります。

アイテムを持ち込んでゴーストの特徴を確認

ゴーストルームが特定できたら、ゴーストの証拠を特定するためのアイテムを設置していきます。設置したアイテムから、証拠が確認できる/確認できない、を判別し、ゴーストを絞り込んでいきます。

ゴーストを特定

ゴーストの3つの証拠を確認する、もしくは特徴等からゴーストが特定できれば、メイン目標達成です。

ジャーナルのゴースト一覧から特定したゴーストに丸を付けておきましょう。

(サブ目標を達成)

攻略時、メイン目標(目標1)とは別にサブ目標がそれぞれ3件用意されており、報酬や経験値を追加することができます。難易度はそれぞれですが、狙ってみましょう。

トレーラーを出発

目標を達成したらゲーム開始と同じ、トレーラーの装置をクリックし、ゲーム終了です。

攻略結果(正解のゴースト等)を確認することができ、内容により報酬(金、経験値)が支払われます。

 

マップ

小マップ

  • Tanglewood Street House
  • Bleasdale Farmhouse
  • Grafton Farmhouse
  • Ridgeview Road House
  • Edgefield Street House
  • Willow Street House

中マップ

  • Brownstone High School(学校)
  • Prison(刑務所)
  • Maple Lodge Campsite(キャンプ場)

大マップ

  • Asylum(精神病院)

 

難易度の違い

開始時に4つの難易度から選択が可能です。

高難易度は攻略が難しくなるかわりに報酬が高くなるので、慣れるまでは初心者難易度、慣れてきたら高難易度に挑戦するのがお勧めです。

また、ナイトメアはゴーストを特定する証拠が2つしかでない等、他難易度とは攻略の仕方が変わってくるので注意です。

難易度 マチュア セミプロ プロ ナイトメア
報酬 ×1 ×2 ×3 ×4
経験値 ×1 ×1.5 ×2 ×2.5
準備時間
(ハント待ち時間)
5分 2.5分 無し 無し
正気度減少 ×1 ×1.5 ×2 ×2
精神安定剤回復量 40 35 30 25
死亡保証金 50% 25% 無し 無し
ブレーカー 開始時ON OFF OFF OFF
マップ表記なし
ゴーストルーム移動 無し 無し あり あり
証拠 3つ 3つ 3つ 2つ

 

アイテム

証拠特定用アイテム

EMFリーダー

ゴーストが起こした干渉に反応して、そのレベルを通知する機器。レベル5を記録すると証拠の一つとなる他、ゴーストの干渉を通知する性質からゴーストルームの特定にも使われます。

スピリットボックス

一部のゴーストと会話をすることができる機器。「部屋の照明を点灯させていない」「(マルチのとき)部屋に一人しかいない」といった使用条件があるものの、設置しておけば勝手に喋ってくれることも多いです。

UVライト

ゴーストが開けた扉の指紋や、塩踏み後の足跡等を確認するための機器。明るさは乏しいものの、暗い部屋の目印として置いておくこともできます。

ビデオカメラ

手持ちもしくは設置することでトレーラーから映像を確認することができる機器。通常モードとナイトモードがあり、ナイトモードではオーブの確認が可能。また、D.O.T.Sプロジェクターの確認も可能。三脚を使うことで、部屋全体を映すことが容易になるので併用がお勧め。

ゴーストライティングブック

設置型のアイテムで、一部のゴーストが干渉することにより、ブックへの書き込みが行われる。書き込みは「ゴーストライティング」の証拠となる。アイテムは小さいので、ゴーストが通りやすい場所に設置するのが重要となります。

温度計

向けた先の温度を測る機器。ゴーストがいる場所は10℃以下となる(氷点下の特徴を持つゴーストは0℃以下)ため、ゴーストルームの特定・証拠探しに有効です。

D.O.T.S.プロジェクター

設置場所を中心に半球状のプロジェクターを展開する機器。一部のゴーストはこの範囲を通過する際、姿を確認することができるようになります。

探索用/サブ目的達成用アイテム

懐中電灯

デフォルト照明装備。

強力な懐中電灯

懐中電灯より明るい照明装備

ライター

キャンドル/スマッジスティック/魔法陣 に火をつけるためのアイテム。

キャンドル

ライターで点灯できる照明装備。暗さによる正気度減少を受けなくなります。

サブ目標「ゴーストにキャンドルを消させる」達成に必要です。

フォトカメラ

様々な写真を撮って報酬に変えることができるアイテム。

ゴーストの写真でサブ目標を達成できる他、ゴーストが干渉した扉などを撮影することで、「指紋」の証拠を検証できます。

十字架

設置位置より半径3mの範囲内を「範囲内でハントが発生する条件を満たした場合、3回まで十字架が身代わりになって壊れることでハントを回避する」状態にします。

スマッジスティック

点火した際に発生する煙をゴーストに当てることで、一定時間ゴーストがプレイヤーを見失う効果がある回避アイテムです。使用にはライターの所持が必須です。

精神安定剤

プレイヤーの正気度を回復させるアイテム。

攻略中正気度が下がってくるとハントを受ける可能性もあるため、注意して回復が重要です。また、正気度とハント開始のタイミングでゴーストを特定する手法もあります。

ゴーストの足跡を調査するための設置型アイテム。1アイテムあたり3か所に置くことが可能です。足跡は写真撮影で報酬になる他、サブ目標の達成と、レイスの特定に役立ちます。

ケミカルライト

使用すると徐々に光が弱くなる棒状の照明アイテム。足跡や指紋を浮かび上がらせることができるため、その確認用に使われます。

指向性マイク

向けた方向の音を拾い、数値化するアイテム。ゴースト以外の音も拾うため、注意が必要です。

三脚

ビデオカメラと組み合わせて使用する設置型アイテム。通常ビデオカメラは手持ちか棚等に置いて使用する必要がありますが、三脚があれば自由な位置に設置が可能になります。

モーションセンサー

壁に設置する、前を通過したゴーストを確認するアイテムです。ゴーストもしくはプレイヤーが通過するとセンサーが点灯、またトレーラーのマップで確認できます。

サブ目標の達成に必要なことがある他、ゴーストルームからの移動を確認するのに使用します。

サウンドセンサー

地面に設置し、円形の範囲の音を拾うアイテムです。反応の有無はトレーラーで確認可能です。

ヘッドマウントカメラ

マルチプレイ時に使用する、プレイヤーの視点をトレーラーのディスプレイで確認できるようになるアイテムです。

呪いのアイテム

ウィジャ盤

ゴーストとの交信ができる盤です。ゴーストの居場所・年齢・現在の正気度等を確認できます。また、ゴーストとの"かくれんぼ"(特殊ハント)を発生させることができます。

ブードゥー人形

体に針を刺すことで超常現象を誘発することができるアイテムです。唯一心臓部分を刺した場合は特殊ハントが発生するので注意です。

タロットカード

引いたカードにより、正気度の増減・ゴーストの干渉・ハント等を発生させることができるアイテムです。

呪いの鏡

鏡に映る映像からゴーストルームを特定できるアイテムです。鏡を見た場合、1秒当たり10程度の正気度を消費し、正気度が無くなった場合は鏡が割れ、ハントが発生します。

魔法陣

魔法陣の周囲に設置した蝋燭の火をすべて点けると、ゴーストをその場に召喚することができます。サブ目標「ゴーストの写真を撮影する」の達成に役立ちますが、そのままハントになるので注意です。また、使用にライターが必要です。

オルゴール

使用すると音楽が鳴りだし、正気度を少しずつ減少させるアイテムです。途中で投げ捨てるor鳴っている状態でゴーストに近づくと強制ハントが発生します。再使用不可なので、タイミングには注意しましょう。

ゴースト

スピリット -Spirit-

特徴のないゴースト。

証拠 EMFレベル5
スピリットボックス
ゴーストライティング
レイス -Wraith-

浮遊しているため、塩踏み後に足跡を残さない。

証拠 EMFレベル5
スピリットボックス
ゴーストライティング
ファントム -Phantom-

直視した際の正気度の減少が速いゴースト。写真を撮影すると姿が消える特徴があります。

証拠 スピリットボックス
指紋
D.O.T.S.プロジェクター
ポルターガイスト -Poltergeist-

物体への干渉が多く、複数の物体を動かすことができるゴースト。近くで物体の干渉を確認すると正気度が下がるので注意です。

証拠

スピリットボックス
指紋
ゴーストライティング
バンシー -Banshee-

ターゲットにしたプレイヤーのみを狙うゴースト。指向性マイク使用時に固有の声を出すことがあります。

証拠

指紋
ゴーストオーブ
D.O.T.S.プロジェクター
ジン -Jinn-

ブレーカーがONかつプレーヤーが遠い・視認されている状態だと移動速度が上がるゴースト。また、ブレーカーをほとんど落とさない。

証拠

EMFレベル5
指紋
氷点下の温度
メアー -Mare-

暗い場所でハント開始する正気度が上がるゴースト。

証拠 スピリットボックス
ゴーストオーブ
ゴーストライティング
レヴナント -Revenant-

プレイヤー発見時の移動速度が最速のゴースト。

証拠 ゴーストオーブ
ゴーストライティング
氷点下の温度
シェード -Shade-

プレイヤーがゴーストと同じ部屋にいる場合のみ、活動が消極的になるゴースト。

証拠 EMFレベル5
ゴーストライティング
氷点下の温度
デーモン -Demon-

正気度70程度からハントを開始する好戦的なゴースト。正気度を無視して特殊ハントを開始することがあります。

証拠

指紋
ゴーストライティング
氷点下の温度
幽霊 -Yurei-

正気度を大きく下げる超常現象を起こすゴースト。スマッジスティックを使用することでゴーストルームに閉じ込めることができます。

証拠 D.O.T.S.プロジェクター
ゴーストオーブ
氷点下の温度
鬼 -Oni-

複数人のプレイヤーがいると活動的になり、物体への干渉が多いゴースト。クソデカ溜息と言われる超常現象を出さないという特徴を持ちます。

証拠

EMFレベル5
氷点下の温度
D.O.T.S.プロジェクター
ハントゥ -Hantu-

温度の低い場所で移動速度が上がるゴースト。ブレーカーを切ることが多く、逆につけることがないです。

証拠

指紋
ゴーストオーブ
氷点下の温度
妖怪 -Yokai-

付近でボイスチャットをすると特殊ハントが発生するゴースト。また、ハント中は近くの声や電子機器にしか反応しないです。

証拠 スピリットボックス
ゴーストオーブ
D.O.T.S.プロジェクター
御霊 -Goryo-

D.O.T.S.プロジェクターで映る姿がビデオカメラ越しにしか見えないゴーストです。

証拠 EMFレベル5
指紋
D.O.T.S.プロジェクター
マイリング -Myling-

ハント中の足音が聞こえる範囲が狭いゴースト。

証拠 EMFレベル5
指紋
ゴーストライティング
怨霊-Onryo-

キャンドルやライターの火を消したときに特殊ハントが発生することがあるゴースト。火がある場合は十字架同様ハントを防ぎます。

証拠 スピリットボックス
ゴーストオーブ
氷点下の温度
ツインズ-The Twins-

2体のゴースト。それぞれが別に超常現象を起こすので、2か所でセンサーに反応する、等で確認ができます。

証拠

EMFレベル5
スピリットボックス
氷点下の温度
雷獣-Raiju-

起動した電子機器が近くに設置されていると、加速するゴーストです。

証拠

EMFレベル5
ゴーストオーブ
D.O.T.S.プロジェクター
化け狐-Obake-

指紋を残さないことがあるゴースト。低確率で6本指の手形を残すことがあります。

証拠

EMFレベル5
指紋
ゴーストオーブ
ミミック-The Mimic-

他のゴーストの特徴を真似するゴースト。証拠とは別にゴーストオーブを発生させることがあります。

証拠

スピリットボックス
指紋
氷点下の温度
モーロイ-Moroi-

スピリットボックス使用時に「照明を点けていても正気度が下がる呪い」をかけるゴースト。正気度が下がるほどゴーストの速度が上がります。

証拠 スピリットボックス
ゴーストライティング
氷点下の温度
デオヘン-Deogen-

プレイヤーの位置を特定できるゴースト。近距離になると移動速度が著しく低下するので、キッチンを周回する等して逃げ切ることが可能です。

証拠 スピリットボックス
ゴーストライティング
D.O.T.S.プロジェクター
セーイ-Thaye-

時間経過で老化するゴースト。序盤は活動的でハント開始も早いですが、老化を経る毎に弱体化していきます。

証拠 ゴーストオーブ
ゴーストライティング
D.O.T.S.プロジェクター

サブ目標

1プレイあたり3つがランダムで選択されます。

達成することで金・経験値が追加されますが、リスクを伴う目標もあるので注意です。

 

ゴーストの写真を撮影
必須アイテム フォトカメラ 難易度 ★★★☆☆

フォトカメラを使用して、ゴーストの写真を撮影する目標です。

ランダムで発生するゴーストの実体化の他、魔法陣などを使用して強制実体化で撮影することができます。前者はランダム性、後者はハントのリスクがあります。

EMFリーダーで超常現象の痕跡を発見
必須アイテム EMFリーダー 難易度 ★☆☆☆☆

ゴーストのが起こした超常現象に、EMFリーダーが反応すれば達成です。ゴーストルーム特定のついででも達成できる簡単な目標です。

モーションセンサーでゴーストを検出
必須アイテム モーションセンサー 難易度 ★★☆☆☆

設置したモーションセンサーがゴーストの通過で反応すれば達成です。ゴーストルームに設置すれば大体達成できますが、モーションセンサーは追加アイテムなので持ち込みを忘れないようにしましょう。

いずれかのプレイヤーがゴーストのハントを回避
必須アイテム なし 難易度 ★★★★☆

ゴーストがハントを開始し、プレイヤーを確認した上で生還すれば達成です。必須アイテムはありませんが、ライター/スマッジスティックがあったほうが安全です。

メンバーがゴーストによる超常現象を目撃
必須アイテム なし 難易度 ★☆☆☆☆

ゴーストの干渉により、扉が動く・アイテムが移動する等の超常現象を目視できれば達成です。ランダムではありますが攻略中意識せずに大体達成可能です。

ゴーストにキャンドルを消させる
必須アイテム ライター、(キャンドル) 難易度 ★★☆☆☆

キャンドルに点いた火をゴーストが消したら達成です。キャンドルは家の中にあることも多いですが、ライターは必須なので注意です。

ゴーストに塩を踏ませる
必須アイテム 難易度 ★★☆☆☆

設置した塩にゴーストが足跡をつければ達成です。ゴーストの通行ルートはランダムのため、入り口に設置する等達成確率を上げるための場所選びが必要です。

十字架でゴーストの攻撃を防ぐ
必須アイテム 十字架 難易度 ★★★☆☆

設置した十字架でゴーストのハントを防ぐことができれば達成です。ゴーストルームに設置後、ハント条件を満たせば達成できますが、ゴーストの位置次第ではそのままハントされる危険があるので注意です。

スマッジスティックをゴースト付近で使用
必須アイテム

スマッジスティック

難易度 ★★☆☆☆

スマッジスティックの煙をゴーストに当てることができれば達成です。ゴーストルーム特定後、スマッジスティックを点けて歩き回れば大体達成できます。